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支援制度
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取組内容

構想推進に向けた主な取組内容「令和5年度事業計画」

「シリ丹バレー推進協議会」(令和4年2月設立)では、地域発イノベーションの創出に向け、以下構想の4つの柱に基づき事業を展開します。また、事業のテーマ別プロジェクトである4つの分科会の活動を推進していきます。


第1の柱:ネットワークの形成、交流・協業の促進

(KPI:シリ丹バレー推進協議会の参画企業等の数 現行:20 → R7:300[累計])

■ 丹波型事業共創コミュニティ(パートナーシップ)の構築(NEW)

→ 地区単位での自律分散型オープンイノベーションの仕組みを構築し、地域課題の解決に資するビジネスや地域資源を活かしたビジネスの創造を促進

→ 丹波に愛着を抱く起業家・事業化等を「事業共創パートナー」に登用し、ビジネスプラン創造の場として「デジタルコミュニティ」(=事業共創チーム)を構築し、地域外の専門人材の参画を促進

■ シリ丹バレー推進協議会参画企業等の拡大継続

→ 企業・団体・大学・個人等への参画呼びかけ等

■ 協議会内に4つの分科会(テーマ別プロジェクト)を設置・運営

→ ①女性起業家ネットワーク、②スマートコミュニティ・プロジェクト、③コワーキングスペース・ネットワーク、④丹波ウッドバレー・プロジェクト(NEW)

■ 広報活動の強化

→ 協議会HPのリニューアル、参画企業・団体の紹介等

→ 国際フロンティア産業メッセ2023(みなと元気メッセ2023)への出展

■ メンター(相談者)登録制度の創設

→ 既存の「移住人材バンク」を更新し、①移住者支援、②起業者支援、③両方支援の3カテゴリーに分類

■ 丹波ウッドバレー分科会(プロジェクトⅣ)(NEW)

→ 丹波産木材の活用と木材関連産業創造ネットワークの形成、新事業創出を促進

 

第2の柱:地域産業のDX化

(KPI:丹波地域内の企業等が国内外のDX化に関するイベント参加数 現行:1 → R7:10)

■ DXをテーマとしたセミナーの開催

■ IT人材を紹介するマッチングイベントの開催

■ スマートコミュニティー分科会(プロジェクトⅡ)の推進

 

第3の柱:起業・創業・継業の支援

(KPI:経済センサス活動調査における新設事業所数 H28:352  →  R8:500)

■ ユース起業アカデミーの運営(NEW)

→ 若者を対象としたふるさと起業等について学ぶ「ユース起業アカデミー」の開設

■ 起業・創業等をテーマとしたセミナーの開催

→ 商工会、篠山イノベーターズスクールとの連携継続

■ 民間副業的人材の活用

→ 協議会事務局にみなと銀行から副業人材を採用するとともに、企業・事業所等の副業情報を提供する仕組みの整備を検討継続

■ 資金調達の支援

→ みなと銀行と連携し、クラウド・ファウンディング手数料支援や相談会開催

→ 丹波篠山市福住地区等における特定地域づくり事業協同組合の設立支援

→ 起業・第二創業を目指す起業家向け助成金等の活用(新産業課)

■ 女性起業家ネットワーク分科会(プロジェクトⅠ)の推進

→ 起業志望者への支援や関経連と連携したイベント開催

 

第4の柱:新たなビジネスの場・拠点の創出

(KPI:丹波地域のコワーキングスペース、シェアオフィス数 現行:6 → R7:18)

■ 遊休施設におけるシェアオフィス等の整備支援

→ 空き家等の活用に関する県や市町の支援制度を活用

■ コワーキング・スペースや情報通信環境の整備支援

→ コワーキングスペース開設支援事業やIT戦略推進事業(新産業課)の活用

→ 里山スクエア(丹波の森公苑内)の運用開始(県民躍動課)

■ ワーケーションの推進

→ 郷土料理や様々な体験を楽しめ、コワーキングスペースにもなる農家民宿・ゲストハウス等をネットワーク化

→ 食文化ツーリズムプロジェクト及び四季の丹波「コト体験」事業との連携

→ 丹波地域のコワーキングスペース等がひょうごファミリーパックとの提携契約を検討(労政福祉課)

■ コワーキングスペース・ネットワーク分科会(プロジェクトⅢ)の推進

→ コワーキングスペースのネットワーク化により、地域における事業創造のハブとしての発展を促進