イベント・セミナー
気候変動や生物多様性の聞きが叫ばれる今、私たちの暮らしの足元から自然を再生する道を探る時が来ています。
本シンポジウムでは、国際的な専門家と地域の実践者が一堂に会し、「ネイチャーポジティブ」という新たな価値観のもと、自然資産の回復と地域循環の可能性を探ります。
日時
令和8年1月30日(金) 12時45分~17時00分
開催場所
兵庫県立丹波の森公苑ホール(兵庫県丹波市柏原町柏原5600)
※日英同時通訳Web配信あり
参加申込
事前のお申込みが必要です。 下記フォームからお申込みください。
現地定員:250名 Web定員:無制限
https://forms.office.com/r/qpukeh7wT8
※申込締切は1月28日(水)17時まで
参加費
無料
プログラム
12:45 開会あいさつ
・開会にあたって APNセンター所長 山崎寿之 氏
・丹波地域の魅力と国際シンポジウムについて 兵庫県丹波県民局長 糟谷 浩行
12:55 生物多様性ひょうご戦略について
・環境部自然鳥獣共生課長 相浦 輝之
13:10 <特別講演>
【草の根からグローバルな目標へ:ベトナムにおける循環型・地域密着型のランドスケープを通じたネイチャーポジティブの推進】
・タイグエン農業大学 ホー・ゴック・ソン 教授
14:10 <基調講演>
【丹波地域におけるネイチャーポジティブの実現と地域循環に向けて–課題と展望–】
・神戸大学大学院人間発達環境学研究科 清野未恵子 准教授
14:55 <事例発表>
【地域循環の過去と未来 ~温故知新 知恵の継承と未来へ向けての活動~】
・NPO法人バイオマス丹波篠山 理事長 髙橋隆治 氏
15:15 <事例発表>
【森林と廃校を資源に変える経営–地域を動かすCSVモデルの実践–】
・FOREST GROUP 代表 足立龍男 氏
15:35 (休憩15分)
15:50 パネルディスカッション・意見交換(同時通訳)
・コーディネイター IGES 関西研究センター 小嶋公史 所長代理
・パネリスト4名(特別講演者、基調講演者、事例発表者2名)
16:50 ネイチャーポジティブ宣言
・APNプログラムディレクター、丹波県民局長
主催・共催・後援
主催:兵庫県(環境部、丹波県民局)、丹波地域環境パートナーシップ会議、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APNセンター)、シリ丹バレー推進協議会(丹波ウッドバレープロジェクト)
共催:丹波篠山市、丹波市、ひょうご環境保全連絡会丹有支部
後援:関西経済連合会
チラシ
参考
兵庫県ホームページ:国際シンポジウム「ネイチャーポジティブの実現と地域循環に向けて」参加者募集
問い合わせ先
兵庫県丹波県民局県民躍動室環境課 電話:0795-73-3773
