事業計画
分科会2 スマートコミュニティ・プロジェクト
プロジェクトリーダー:辻正次神戸国際大学学長
概要
○目的
暮らしやすい持続可能な地域社会の実現に向けたスマート技術導入のあり方について検討
○取組内容
モビリティや地域ポイントなど様々な分野における新しいデジタル技術や、デジタル田園都市国家構想交付金活用などの研究、今後必要な取組を両市へ提言するなどの研究会を全5回開催
○両市への提言内容(調整中)
(1)地域デジタル通貨・地域コミュニティポイントを基軸とした地域循環経済の実現
(2)行政窓口サービスのスマート化
(3)関係人口が地域集落運営参画するコミュニティの構築
(4)スタートアップ企業等を地域集落へ呼び込み、官民連携による地域課題の解決
(5)新しいモノ・人・技術のシェアリング
(6)行政が保有するデータを連携する環境の構築
活動報告
■ 暮らしに直結する「安全・安心」、「移動支援」、「エネルギー自立」、「買い物支援」等をテーマに調査研究を実施。
■ 今後の展開
→ 課題解決に向けた取組事例の紹介
→ 先進団体との連携や、先進的な取組事例にかかる意見交換の実施
→ 誰もが使いやすいデジタル行政サービスの実装に向けた研究
→ 収集データや民間データのオープン化及び利活用の研究
・スマートコミュニティ研究会提言書(概要版)